学校の先生と塾の先生、一番大きな違いは何でしょうか?
どちらの先生も勉強を教えますので、一見すると同じに見えるかも知れません。
学校の先生は、成績をつける「評価者」であるというのが、塾の先生との一番大きな違いです。
そしてその成績は、中学校では内申書として高校入試の合否判定資料になります。
高校では、一般入試では内申書の内容はほとんど加味されませんが、推薦入試では大きな役割を果たします。
このように、内申書は入試の合否を左右する公文書ですから、学校の先生は客観的に公正な判断をしなければなりません。
ですから、生徒の皆さんは、いつも評価される立場であるということを忘れずに、学校の先生に接して下さい。
そして、提出物を守り、指示には必ず従うようにしましょう。
一方、塾の先生は、決して評価者という立場に立つことはありません。
むしろ、塾の先生の方が、生徒さんや保護者様から評価される立場にあるというのが事実です。
塾の先生は、いつも生徒さんと同じ「弱い立場」に立ち、生徒さんに寄り添って、生徒さんと同じ「成績向上」という目標に向かって頑張っていきます。
生徒の皆さんは、わからないところは遠慮無く、「わからない」とはっきり言って下さい。
また、当塾では、学校の宿題が多いときに、塾からさらに無理な宿題を出すことはしませんし、宿題を忘れたからといって、学校の先生のように提出を厳しく迫ったりはしません。(但し宿題忘れが続くようなら、保護者様に連絡を入れます)
塾の先生は、いつでも皆さんの味方です。
生徒の皆さんから信頼され、皆さんの成績が上がるように、努力を続けていきたいと考えています。
一緒に頑張りましょう。
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